駐車場を敷地内に作るとき、コンクリートを敷き詰めて作る方が多いと思います。
- 駐車場の目地の必要性がわからない
- 安くておしゃれな目地にしたい
こういった方のために記事を書きました!
目地とはコンクリートとコンクリートの間にある、ライン状のジョイント・スリットのことです。
目地には素材やデザインが沢山ありますから、好みのものを選べばあなたのお家に合ったおしゃれな駐車場を作ることができます。
駐車場は敷地の面積を広く使う場所なので、駐車場がおしゃれなら家全体の雰囲気もおしゃれになりますよ。
価格をおさえて素敵な駐車場を作りたいあなたのために、この記事では安くておしゃれな目地について解説します。
- 目地の必要性がわかる
- おしゃれな素材やデザインがわかる
- 相場がわかる
ぜひ参考にして下さいね。
駐車場の目地は何がいい?おしゃれな素材やデザインと相場

目地の種類としては6種類あります。
- エキスパンタイ
- 砂利
- 植物
- 人工芝
- レンガ・ピンコロ石
- インターロッキング
一つずつ詳しく解説します。
エキスパンタイ
エキスパンタイとは、コンクリートの破損防止用に作られた伸縮する目地です。
直線状でシンプルなデザインになり色は黒やグレーが主流で、スタイリッシュな印象の駐車場が作れます。
耐熱・耐衝撃などの耐久性が高く雑草が目地から生えてこないので、メンテナンスも楽なことがメリットです。
価格相場は施工費用込みで、1m1,500円から2,000円になります。
砂利
コンクリートのつなぎ目にスリットを作り、砂利を敷いた目地です。
砂利には色や大きさ形などの沢山の種類がありますが、小さい砂利は車のタイヤの溝に入り込んでしまうといったデメリットがあります。
駐車場には砕石と呼ばれる角のある砂利が向いています。
ですが、デザイン性を重視したいなら庭に使用するような白玉砂利や赤玉砂利などのカラフルで丸みのある砂利を使用すると良いかもしれません。
駐車場に砂利を敷く場合、約10cm程度の厚みが必要です。
目地幅10cmの場合目地1mにつき約20kgの砂利が必要になります。
砂利の価格相場は20㎏で1,000円から3,000円のものが多いです。
業者に砂利敷きを依頼する場合は施工費用が別に、1㎡3,000円から4,000円かかるので自分で砂利を敷いた方が費用が安くおさえられますね。
防草シートを敷いてから砂利を敷くと、雑草が生えにくくなるのでメンテナンスが楽になりますよ。
植物
コンクリートの目地に植物を植えると無機質なコンクリートに緑が映えて、ナチュラルテイストのおしゃれな駐車場になります。
駐車場の目地には天然芝や、タマリュウ・リピア・ダイコンドラといった植物を使用することが多いです。
特にタマリュウは常緑多年草のため一年中緑を維持することができ、病気になりにくく日陰にも強く管理が難しくないため植物を育てた経験の少ない人でも管理がしやすい植物です。
しかし踏みつけに弱く雑草が生えやすくなるため、きれいにタマリュウを保ちたいなら定期的なお手入れが必要になります。
タマリュウの価格相場は1㎡あたり10,000円ですので、目地1mあたり1,000円になります。
自分で簡単に植えられるため施工費を安くすることができます。
人工芝
人工芝は天然芝と違い定期的に芝刈りをする必要もなくメンテナンスの必要がないのがメリットです。
耐久年数が7年から8年程なので、張り替えが必要になります。
人工芝の価格相場は、1㎡あたり2,000円から5,000円と品質によってかなり違います。
業者に施工を依頼した場合、施工費用は1㎡あたり3,000円から7,000円となり業者によって価格もかなり違ってきます。
レンガ・ピンコロ石
レンガやピンコロ石をコンクリートの目地に埋め込むデザインは、高級感がありおしゃれな駐車場が作れます。
レンガを選ぶときは、車が通るので厚みのあるタイプのものが良いですよ。
レンガとピンコロ石の価格相場は施工費用も込みで1㎡あたり20,000円、1mあたり2,000円になります。
金額が比較的高くなってしまうのがデメリットです。
インターロッキング
インターロッキングは公園や歩道、住宅の玄関アプローチなどによく使われるカラフルな舗装ブロックです。
ブロック同士がかみ合わせる様なデザインで、カラーバリエーションが豊富なので家の外観やお庭のデザインに合せたものを選べます。
インターロッキングを使うと、かわいい雰囲気のおしゃれな駐車場になりますよ。
水はけが良く、車の荷重を分散できるのも特徴です。
価格相場は施工費用も込みで1㎡あたり10,000円から25,000円になり、1mあたり1,000円から2,500円となります。
以上の6つの素材とデザインを紹介しましたが、価格をおさえたいならエキスパンタイや砂利・植物の目地が比較的安く施工することが出来ます。
そもそも駐車場の目地は必要?

駐車場のコンクリート目地はコンクリートのひび割れ、破損を防ぐために必要なものです。
コンクリートは気温の変化で体積が変わります。
夏場の強い日差しや、真冬の地面の冷たさ、雨や雪などに駐車場は直接さらされます。
コンクリートの内側と外側の温度差によって膨らんだり、縮んだりするため目地を入れないと体積の変化を吸収できずにひび割れがおきてしまうのです。
コンクリートは1mにたいして温度差が10℃あると約0.1㎜体積が変わる性質があるので、長くなるほど体積の変化が激しくなります。
目地を入れる目安は一辺が3mで6㎡から8㎡に一か所、車1台分の駐車場に一か所は必要です。
入れすぎるとコンクリートが軽くなり動いてしまう可能性があるので、適度な間隔で目地を作りましょう。
希望はそのままに!見積金額を下げるには

方法は3つ
- イメージに近い素材やデザインで安い材料を使う
- 複数の業者に見積をとる
- DIYで施工する
イメージに近い素材やデザインで安い材料を使う
レンガやピンコロ石を使って駐車場の目地を作りたい場合は、自分の好みに合って値段も手ごろのものを探してみましょう。
業者に施工をお願いする場合は、あなたの意見をしっかり伝えてイメージに合う予算内で施工できるレンガやピンコロ石を一緒に探してもらいましょう。
インターロッキングも種類が豊富なので金額をおさえて、あなたのイメージに近いデザインや色の組み合わせのものが見つかると思いますよ。
プロの目から見てコストパフォーマンスの良いものを、教えてもらうのも良いかもしれません。
芝を使った目地にしたいなら、人工芝より天然芝の方が金額が安くなります。
比較的金額の安い砂利敷きも、砂利の種類は沢山ありますから予算内にあった好みのものを探してみてはいかがでしょうか?
複数の業者に見積をとる
コンクリートの駐車場を業者に依頼する場合は見積をはじめに出してもらうと思いますが、一か所だけでなく最低でも3か所以上の業者に見積を出してもらいましょう。
外構工事は業者によって見積金額がかなり違う場合がありますから、比較して金額の相場を知ることが大切になります。
他の業者より安い見積ならなぜこの金額で施工できるのか確認してみると良いです。
あなたの希望やイメージをしっかり聞いてくれる信頼できる業者をみつけて依頼しましょう。
DIYで施工する
砂利敷きや植物の目地はプロでなくても比較的簡単にできる作業なので、自分で施工すれば手間代がかからずリーズナブルに作ることができます。
レンガなどの難易度の高い目地は業者におまかせした方が、きれいに仕上がりそうですがネットなどで作り方を調べて自分で作業すれば金額がおさえられます。
駐車場のコンクリート敷きとスリットを業者にお願いして、アドバイスしてもらいながら自分で目地をつくればあなたの手作りの目地が完成します。
時間はかかりそうですが金額も安くなり、思い入れのある駐車場ができ満足度が高くなりそうですね。
まとめ:【新築外構工事】駐車場の目地は何がいい?安くておしゃれなのはどれ?
この記事では安くておしゃれなコンクリート目地について解説しました。
目地を作ることはコンクリートのひび割れを防ぐ事が、本来の目的ですがおしゃれな素材とデザインを選べばすてきな雰囲気の駐車場になります。
沢山の種類の目地からあなたのお家に合うデザインを選んで、予算内でおしゃれな駐車場を作りましょう。

