新築の家を建てた際に、「外構工事」という言葉を聞いたことがある方は多いでしょう。
聞いたことがあるが、具体的に「外構工事」について詳しく知らない方がほとんどだと思います。
メーカー側から説明されてもピンとこないですよね。
外構工事は名の通り住宅の外側にある構造物の工事を意味します。
住宅の外側というとフェンスやガレージ・玄関前などが該当します。
「家周りの工事か」と簡単に思うかもしれませんが、外構工事は住宅を建てる上で最後の仕上げの段階でもあります。
家が綺麗でも家周り(ガレージやフェンスなど)が汚ければせっかくの新築の家が台無しに見えてしまいます。
「イメージ通りの家にならなかった~」と後悔してしまう可能性も。
いざ、外構工事をしようにも「どこの業者に頼めばいいの?」と思うでしょう。
有名なメーカーや外構工事専門の業者など様々な業者がいます。
全ての外構業者が優秀というわけではありません。
中には高い外構工事費用のわりに施工が雑でアフターフォローも駄目な業者もあります。
新築建築やリフォームを検討している方は、外構工事業者もしっかり選びましょう。
- 信頼できる外構工事業者の選び方で重要なポイントを7つ
- 悪徳業者に引っかからないための注意点4つ
マイホームを検討中、これから外構工事する人の参考になれば嬉しいです。
信頼できる優良業者ってどうな会社?
信頼できる優良の外構工事業会社の特徴を紹介します。
①多数の実績がある
②現地まで来てくれる
③提案時に詳細な見積もりを提示する
多数の実績がある
外構工事に関わらず実績がある会社は、実績数が多ければ多いほど仕事を任せられている証拠ですから、実績がどのくらいあるか確認した方がいいです。
口コミと同じですね。口コミや評判が多ければ多いほど判断基準の一つになりますから、外構工事会社のホームページや口コミサイトなども確認を。
現地まで来てくれる
現地の状況を確認せずに提案をする会社も多いので、提案前に必ず現地に来て状況をしっかりと確認してくれる会社を選びましょう。
会社によりネットで一括見積をする所もあり、ほとんどが現地視察もせずに提案するのでネットで一括見積をする会社はおすすめできません。
視察せずに提案した図案通りに工事が成功すれば文句はないですが、自宅の工事は図面通りにいかない事も多々あります。
そうなると、予算オーバーし多額の出費になってしまう可能性もあるので、必ず現地視察は必須です。
また、対面で話す事で依頼者の要望もしっかりと伝える事ができます。
対面なしで工事を進める時点で、信頼性に欠けます。
提案時に詳細な見積もりを提示する
提案時に詳細な見積もり書・内訳書を出してくれない会社は、施工後に最初の見積金額より多額の金額を請求する事があります。
提案時から雑な対応の会社の施工具合も大したことがないですよ。
初回から詳細な見積もりを提示してくれる会社は、きちんと手順を踏んで真面目に取り組んでいる会社と見て良いですね。
信頼できる優良業者を選ぶ時の7つのポイント!
信頼できる外構工事業者を選ぶ時のポイントを紹介します。
①希望の工事ができる
②実績
③安い価格に囚われない
④保証・アフターサービス体制の有無
⑤建設業許可登録業者である
⑥外構工事の有資格者がいる
⑦保険に加入している
希望の工事ができる
全ての外構工事業者が外構工事の全ての作業ができるというわけではありません。
業者により得意不得意の工事があるので、不得意な工事を依頼しても希望通りにいかない事が多いので、希望の工事内容ができるのか確認しましょう。
実績
実績数が多ければ多いほど経験も豊富です。
会社や従業員の規模に関わらず実績が多く、これまでの工事写真や動画がホームページ閲覧できる業者は信頼できるポイントと見て良いでしょう。
これまでの工事事例を見て、希望に合った工事内容が可能かも確認を忘れずに。
安い価格に囚われない
工事価格を安いと必要資材を減らして経験が浅い職人を起用しているなどの低価格ゆえの特徴があります。
値引き交渉に簡単に応じる業者は注意です。
せっかく工事したのに低価格のために、「再工事しなければならなくなった・・・」などの可能性もあり得るので、価格設定も考えて業者を選びましょう。
保証・アフターサービス体制の有無
当然ですが、施工後の保証・アフターサービス体制が無い外構工事業者は駄目です。
家の事ですから何回も工事する費用など賄えません。
見積もり時や業者を探している時に、保証・アフターサービス体制の有無を確認しましょう。
また、保証期間も短すぎても駄目なので10年など長期保証かも確認を忘れずに。
建設業許可登録業者である
建設業の業種は、業務する上で都道府県知事の許可・認可が必須なので、建設業許可登録業者であるか確認しましょう。
外構工事の有資格者がいる
外構工事に関わる人の中には、造園施工管理技士や造園技能士、土木施工管理技士など様々な資格を持つ資格者がいます。
資格者が多い会社ほど仕事も有能ですから、資格者の有無も確認した方がいいかもしれません。
外構工事とはいえ家の外観に関する大事な所ですから資格者がいる会社の方が、希望と通りの出来栄えにしてくれそうな気がしますね。
保険に加入している
細心の注意を払っても工事中のアクシデントや事故は防げない事もあります。
事故やアクシデントに備えて建築工事保険などの工事に関する各種保険に加入しているかどうか確認しましょう。
悪徳業者に引っかからないための注意点4つ
優良業者がいる一方で悪徳業者もいます。悪徳業者に引っかからないためにも悪徳業者の注意点を紹介します。
①他社の工事図面を見せてほしい
②工事代金は一括前払いのみ
③値引き交渉に簡単に応じる
④以前工事したことのある現場を案内しない
他社の工事図面を見せてほしい
複数の工事会社の見積もりで、悪徳業者への依頼を断ろうとした時に、
「他社の図案を見せてくれれば他社より安くする」
と言って他社の図案をパクろうとしたりする業者がいます。
他社の図案を見せてほしいと言われたらきっぱりと断りましょう。
中にはどこの業者に頼むのか聞いてくることもあるので、絶対に言わないように。
工事代金は一括前払いのみ
普通なら工事代金の支払いは
- 「契約時」
- 「着工時」
- 「完成時」
の3回に分けて支払います。
しかし、業者により一括払いを請求するケースもあります。
一括払いを請求するということは、資金繰りが困難な状態だったり、支払い後に行方をくらます等の最悪なケースに発展することもあるので、一括払いはしないように。
値引き交渉に簡単に応じる
正規の見積もりの場合、値引き交渉は簡単にはできません。
どうしても値引きしたい場合は、一旦持ち帰り設計士と見直して、工事に必要な資材の調整をする必要があります。
簡単に値引き交渉してくれる業者は、資材・職人・実績不足など依頼者の希望に応えられないという可能性があります。
すぐに値引き交渉するのではなく、複数社に見積もりを取り工事内容と費用・予算を比べて希望に合った会社に頼んだ方が確実です。
簡単に値引き交渉に応じる会社は、出来栄えも低レベルですから断りましょう。
以前工事したことのある現場を案内しない
これまでに工事したことのある現場を案内しない業者は、依頼主とのトラブルや出来栄えが酷すぎるなど客離れをする可能性が高い事を隠している可能性があります。
4つの注意点の内、1つでも当てはまる業者は断りましょう。
まとめ:要望や金額について親身になってくれる業者が1番!
外構工事に関わらずどの業種でも悪徳業者はいます。
特に外構工事などの建設に関わる工事は、高い出費になるので業者選びはしっかりと見極めなければなりません。
かといって建設関連の仕事に就いていない限り工事や建設に関する事は分かりません。
業者に言われるがまま工事をお願いしても、高い費用を支払ったのに施工の出来栄えが悪く再工事する事になる可能性もあります。
そうなるとお金と時間の無駄になるので、確実にしっかりと仕事してくれる優良業者と悪徳業者の特徴を知っておきましょう。
これからいマイホームを建てようか考えている人や外構工事で悩んでいる方は、参考にしてください。
